広いワンルームに変更
カテゴリ: リフォーム
間取りを買えたい理由は、部屋数が足りないとか、部屋の配置が悪いなどがあげられますが、部屋数が多すぎるという場合もあります。
必要以上に部屋があれば、かえって不便にもなります。子供が成長して、巣立ち、
夫婦2人になると、小さな部屋がいくつもあるより、ゆったりとしたスペースが
欲しくなります。
そこで、小さな部屋をつぶして、大きなワンルームをつくりたいという
依頼もよくあります。そんなとき、問題になるのは、柱の位置。なにしろ、、柱は
2階や屋根を支えてくれる骨組みですから、撤去したり、移動するには、それなりの
工夫と注意が必要です。
柱の撤去や移動には、原則があります。柱の間隔が狭い場合は、中の柱の撤去。
間の梁をを大きいものと入れ替えたり、両側から梁を「合わせ梁」にして、2重に
補強します。場合によっては、建物の内側を添え柱で補強したり、ほおづえを付けて、
アーチのように支えても良いと思います。
木造軸組みの場合、こうした手当てをすれば、たいていどの柱でも取ったり、
移動することが可能です。ただし、2階を通り抜けて屋根まで届くと押し柱や、
梁のつなぎ部分を支える「効き柱」を動かすときは、特別な注意が必要です。
本来ならば、通し柱に手を付けないほうが無難です。どうしてもリフォームプランの
邪魔になるときには、その柱を含む柱の列のいちばん端に移動し、梁に新しい梁を
添えたり、下から支えたり、鉄骨の梁に取り替えるなどして補強します。
