外部階段について
カテゴリ: リフォーム
2階建ての家をリフォームする場合、階段がじゃまになって、どうしても間取りの
変更がうまくいかない事があります。
しかし、階段の位置にばかり気を取られていては、思い切ったプランが立てられません。
とりあえず「階段なんか無視」して、希望通りのプランを作ってみましょう。
その上で階段の位置を考えれば良いと思います。
階段を作るために必要な広さは、最小の「行って来い」のUターン式階段で、ほぼ1坪
1.8メートル四方の正方形。「行きっぱなし」の鉄砲式階段なら幅91センチ、長さ
273センチほどで出来ます。
さて、1階と2階を共通にして、これだけのスペースを確保できるのでしょうか。
しかも、階段が部屋の真ん中では具合が悪いでしょう。やはり廊下や玄関ホールに
付けるのが理想的です。
中には、今と同じ場所しかないから、間取りも変えられないという意見も出てくると
思いますが、そういう場合の打開策としては、階段の「外部増設」です。
敷地にそれだけのスペースがある場合に限りますが、建物の外側を添わせるような形で、
階段スペースをまるごと増設してしまうアイディアです。
意外な発想のようですが、外部増設なら制限が少ないため、建物内部で階段を無理に
作り直すよりずっと簡単で、階段の幅や勾配もゆったりとることが出来ます。
おまけに予算も割安です。いちばんの大きなメリットは、1階、2階とも、階段スペース
を気にすることなく、間取りを考えられることだと思います。
